2016年9月6日火曜日

【いかだが 生まれる】

第22、23回無人島キャンプ 
6日間 連日34度を超える晴天でしたが、
71名全員が元気に帰って来れました(*´▽`*)
(今年は終戦71年目。 偶然でしょうか?)




早朝から漁に出る子どもたち


家に帰ってどんな想い出話をしたのでしょう?
子どもたちが 家族の皆さんに語り伝える『言葉の力』を大切に、
1か月待ちました。そろそろ 写真アップと参りましょう♪( *´艸`)

もちろんかなりハードなサバイバル。
一言で 終わった子どもたちもいたでしょう。
それはそれでいいのです。




第22回の回のメンバーは ゴリラ岩目指して探検を!!
第23回の回のメンバーは 近場でたっぷり探検漁業を!!
       
子どもたちが決めました♪

いずれも なんとおもしろかったことか♪





【まずは第22回の いかだ創りから】



今年大人スタッフが 探検の中継地点でまったりしている間に、
子どもたちは4つのいかだを生みだしていました。


 
 











 















それもみんな乗れてるわけで、
しかも浮かんでいるわけで、
大人はまったりしているふりをして、
心はサンバを踊っていましたヽ(≧◇≦)丿



もちろん10人が乗れるとか
見た目  立派な『いかだ』ではありませんが、
漂着物を選び、ヒモを作り、結び、水平に組み合わせていく。


力を合わせたり、意見を戦わせている姿に うっとり。

 

























なんど沈(ちん)したでしょう。



投げ出されるたびに笑い声が波間をくすぐり、
次第に安定した乗り物に変わる頃 満足感てんこ盛りの どや顔が
太陽と互角のまぶしさになりました。




そのあと 個々のいかだを組み合わせ、
23回中 初!!


                                                                                       photo  なっぴー
 














1キロ先のゴジラ島までたどり着け、
また1キロ先から疲れた子が代わる代わる いかだに乗りながら
帰れたのだから、たいしたものです。





                                                                                            photo  なっぴー














人は考える葦である。


子どもは本能で試す葦である。

















試行錯誤できる時間は 子どもたちにとって 大切な時間ですね。



                                                                   photo まこちゃん















ムダな時間は 子どもたちの体内時計には ないのです。



                               第22回 の仲間たち