(2018.8.1~8.3)
朝日は昇る
【早起きは三文の徳!!】
無人島の朝日は 本当に早起きさんです。
でも子どもたちのほうが もっと もっと も~~っと早起きさんでした。
もっと寝ていたいスタッフを起こして 漁に出かけています。
科学的に申しますと朝日を浴びると 脳にセロトニンと呼ばれる神経伝達物質が作られ、
脳が活性化するのだそうです。そして心と体ののバランスをコントロールするとか。
一日の始まりを知ることも希望を頂けるのだそうです。
とにもかくにも じつにじつに朝日にまどろむと気持ちがいいのです。
【さあ3日間の始まりです!!】
海はどこまでも青く 最高の透明度♪
子どもたち以上に 大人スタッフも興奮です♪
27回のうち 中止になった回がないのは不思議ですが
こんなに 最高のコンディションも久々です。
ただ毎日38℃の心地よい?サウナ日は続きましたがね。
海岸からの荷物運びも協力して。
だんだん 運んでいると できるだけ動かず流れ作業がいいねと進化する。
重いもの(水の入った各班のペットボトルケースなど)は 海の中で浮かばせて運び始める。
石ころの上は大変だけど、顔見合わせて 力を合わせるって 楽しい♪
科学的に申しますと朝日を浴びると 脳にセロトニンと呼ばれる神経伝達物質が作られ、
脳が活性化するのだそうです。そして心と体ののバランスをコントロールするとか。
一日の始まりを知ることも希望を頂けるのだそうです。
とにもかくにも じつにじつに朝日にまどろむと気持ちがいいのです。
【さあ3日間の始まりです!!】
海はどこまでも青く 最高の透明度♪
子どもたち以上に 大人スタッフも興奮です♪
27回のうち 中止になった回がないのは不思議ですが
こんなに 最高のコンディションも久々です。
ただ毎日38℃の心地よい?サウナ日は続きましたがね。
海岸からの荷物運びも協力して。
だんだん 運んでいると できるだけ動かず流れ作業がいいねと進化する。
重いもの(水の入った各班のペットボトルケースなど)は 海の中で浮かばせて運び始める。
石ころの上は大変だけど、顔見合わせて 力を合わせるって 楽しい♪
【さぁ 寝る場所を作ろう!!】
『何もない場所に棒を立てる』 ゆっくりした試行錯誤は本当に楽しい!!
「あれを使えばどぉ?」 「あーすればいいのに」と言いたくなる気持ちを
ぐっとなだめて大仏になり 温かく???見守る(*´▽`*)
石を使う。
砂を使う。
水を使う。
知恵を使う。
樹木がある場所は 即ひらめく♪ 「むすべば いいじゃん!!」
完成してもヽ(^o^)丿
数時間後(≧◇≦)
いい、いい、これがいい!!
子どもの頃に何度も失敗体験をしてほしい。
もちろん、「いいじゃん あとで直せば。」って海に行くもよし。
でも よく見ていると 蚊の襲撃を経験している子どもたちは
もくもく 必死に直している♪
いい、いい、これもいい!!
【そうそう、津波対策は大丈夫?って?】
メンバーの中には 70代のスタッフも♪
じいちゃんは保護者の方に出発式の時
「え~このじいちゃん だいじょうぶ?」って思われないか心配してましたが、
でもね、流れ着いた丈夫なロープをつなげて 途中に何個もコブを作り
島の上5メートルに大勢が一斉に逃げやすくする方法も考えてくれました。
3日目の最後の日 海の中にバク転して飛び込む忍者のような人影!!
それはその27回中最高齢の じいちゃんスタッフでしたよヽ(^o^)丿
【まず漁をする】
【採れた魚が教えてくれる】
釣れた魚と採れた魚が同じ種類なときもある。
こんなに小さな魚が こんなに大きくなることを実感するだけでも意味がある。
こんな大きな魚もいるんだね。ずっしりした重みを感じる体験も じつにいい。
こんなに小さな生き物もいるよ(●^o^●) やどかりさん
【火をつける】
スイッチポンのガスもなし。
ほとんどの子どもたちは ほぼ未経験の火を操るのだから 大変だ。
石で風よけを考えている。
すごいな!!
力を合わせている。
すてきだな!!
火種の置き方を考えている。
しびれるねぇ!!
燃やせる材料を考えている。
もう少しだ!!
マッチは3日 1班 3箱。
そして ついた火は 大切に大切に使われる♪
【持参した野菜とお米、小麦粉、調味料少々で
できる料理を創作する】
そうそう、行きのバスの中では 『無人島で作りたい料理』を 出し合った。
こじゃれた料理名がボンボン飛び出す。
アジのなめろう、タコのカルパッチョ、海鮮丼、
クラゲの和え物、うに丼、石焼き魚、
魚の姿焼き、寿司、貝飯、エビフライ、シーフードカレー
・・・・・などなど♪
ところがだ、できた料理はこうなった。
見栄えは ・・・ヽ(^o^)丿さておいて。


海のさざ波をバックミュージックに食べる 無人島レストランは 何物にも代え難い。
もちろん うちで食べる料理が一番最高なのだろうけど、
残さずたいらげる。
【暗闇で過ごす】
こんな まっ暗闇の中で過ごす経験も少なくなりました。
明るく輝く蛍光灯の明かりも ありません。
テレビの明かりもありません。
懐中電灯の明かりだけが頼りの浜辺。
だんだん心細くなるから わざとテンションを上げる子も。
だんだん心細くなるから 早く寝てしまう子も。
でもね1匹2匹 ・・・・・・何匹も『夜ざるひき』が 現れる。
夜ざるひきって 広島県の備北の方言で 夜遅くまで起きていること(^_-)-☆
火遊びをして
炎の周りで語らって
遠くに見える漁火も 心にしみて
そんな中の大発見!!
流れ着いた水晶を懐中電灯に乗せてみると 「うっひょ~!!」
すごいねすごいね!!
大人も一緒に心躍らせ『夜ざるひき』
夜ざるひき連鎖は とまりません。
今回も もちろん 海の水で塩作りも始まった!!
夜になっても 続けてた。
塩を 物々交換の材料に 他のグループに塩を売る♪
材料費は タダ。
材料素材は無限にあるから やめられない。
【無人島で生まれる知恵や 生まれる道具は素朴です。】
ないから生まれ、
ないから作られ、
ないから助け合い、
ないから分け合い、
ないから・・・・・・・・・・・・・ヽ(^o^)丿
『不便・不足・不自由は 生きる力の 大ごちそう!!』
何ができるかなぁ?
うまみを引き出す知恵♪ ひ・も・の(干物)♪
しゃもじがなければ つくればいいね♪
空いたペットボトルで 即席ピクルスや 塩もみきゅうりも出来上がり!!
力を合わせる♪
物々交換も 生きる知恵だよ♪
【イカダが生まれる♪】
今年もイカダを作りたい子たちは 別の浜辺で材料を集め
作っていました。
どんな体験も どんな出来事も
どんなに小さな体験も
どんなにちいさな出来事も
みんな感じ方は様々で
正解は ひとつじゃなくて
だから いいと思う。
だから 『無』になる時間は 時には いいと思う。
(追記 たまねぇは 連チャンの無人島から帰ると 体が当分フリーズするけどね( ̄▽ ̄)ふふ♪)








































